政策金融公庫 審査結果

政策金融公庫から300万円借りました。

政策金融公庫 団体信用生命保険

お預かり金の内訳は、
送金手数料と団体信用保険初年分特約料です。

1.創業融資で金利優遇(事業開始が20代)
2.税理士の紹介を受ける(三者面談)
3.黒字の時に融資を受ける(できれば)

政策金融公庫の審査(融資)のポイントだと思いました。

1.創業融資で金利優遇(事業開始が20代)

政策金融公庫 特別利率
金利1.85%になりました。(通常は2.25%)

事業開始が20代だったからです。

金融公庫の担当曰く、
創業融資は割と一般的な融資スタイルだそうです。

年齢以外の考慮もあるようなので、
融資スタイルのひとつとして頭に入れておくと良いと思いました。

2.税理士の紹介を受ける(三者面談)
政策金融公庫の営業マンもノルマがあるからです。
そして税理士協会に日々営業をかけています。

また事業計画書の作成や適正な借入額の指示を受けることで、
より融資の確率が高くなると思います。
(私はすべてお願いしました 笑)

3.黒字の時に融資を受ける
返済能力の評価が高くなるからです。

私は法人1期目が黒字でしたので、
2期目に申し込みました。

三者面談は1時間ほどでしたが、
面談の時点で融資はほぼ確定で最終確認で2〜3日ほどかかりました。

ただし赤字の場合でも、
事業補填などの目的角度の融資も考慮してもらえると思うので、
赤字でも相談されるのがベターだと思います。

融資スタートの時期(日にち)はこちらの要望がある程度通るので、
必要な時期からスタートできるのもありがたいと思いました。

私が政策金融公庫から借入をした理由は、

・返済実績を作る

→今後銀行などからの借入を円滑にするため

・余剰金を作る
→経営が傾いたときの補填

・役員報酬を増やす
→個人投資へまわす

などでした。

使い方は様々ですが、
事業スタート時にはありがたい融資だと思いました。